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エンジンまわりの消耗品について

快適な生活を送るために欠かせない自動車。堅実な国産車も魅力的ですが、デザイン性の高い外車も負けてはいません。そんな自動車は様々な部品から成り立っており、その中には消耗品がいくつかあります。こちらではエンジンまわりの消耗品について紹介します。

エンジンオイルフィルター

エンジンの内部を清浄に保つために必要なのがオイルフィルターです。摩擦によって剥がれる金属粉やスラッジを取り除くために設けられており、ろ過装置を想像すれば分かりやすいかと思います。

そして、オイルフィルターは走行しているうちに不純物が蓄積されますので、定期的に交換が必要です。
走行距離や使用期間によって汚れ具合が違うため、迷うなら自動車整備士に相談し、エンジンオイルと一緒に交換するといいでしょう。交換を怠ると目詰まりを起こし、エンジン内部を傷つけてしまいます。最悪の場合、エンジンの寿命を縮める危険性がありますので注意してください。

補機ベルト

エンジンには様々なベルトが取り付けられており、パワーステアリングや冷却ファン、エアコンなどの働きを助けています。しかし、補機ベルトも使用しているうちに劣化し、伸びたりひび割れたりします。

そのままにしておくと「キュルキュル」といった音が発生しはじめ、ベルトが切れてしまうでしょう。
オルタネータベルトが切れるとバッテリーが充電できず、冷却ファンベルトが切れるとオーバーヒートに繋がります。そのため各補機ベルトも定期的な交換が必要です。

エンジン冷却水(LLC)

冷却水はエンジンの冷却をはじめ、錆や凍結を防ぐという大事な役割があります。使用しているうちに蒸発していくため、使用年数や凍結温度を考慮して交換するようにしましょう。交換を怠ったまま使用を続けると、冷却水漏れを起こしオーバーヒートするリスクが高まります。そして、エンジン分解という結果になり大きな出費を必要とします。そうならないためにも定期的な交換をおすすめします。

こうした消耗品をきちんと交換することで無駄な料金を防ぎ、安全性の高い運転に繋げられるのでしょう。矢吹町で自動車整備のご相談ならヤマサ自動車にお任せください。自動車整備・鈑金をはじめ、車検、新車・中古車販売などを通じて、お客様のカーライフをサポートいたします。定期点検自動車修理など、何か気になることがあればお気軽にお問い合わせください。

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2013年5月28日更新